みなさん、ご機嫌いかが?
昨日はたくさんの励ましやアドバイスをありがとうございました。
ペットを飼っている限り、必ずお世話になるのが動物病院です。
ところが、なかなか素晴らしい動物病院は見つかりません。
日本には獣医学部のある大学が16しかありません。私の住む四国には0です。
大学を卒業後の進路として動物病院で働く臨床獣医師になる人は、そのうちの4割弱です。
少子化の影響でペットは増え続け、評判の動物病院は何時間も待たないと診察してもらえません。
しかも、私の経験上、動物病院は犬を対象に建設されているような気がします。
犬を飼っている方には不愉快な事を書きます。誤解の無いように、私は犬も大好きです。しかし、動物病院への疑問があるのです。
犬の飼い主さん、ごめんなさい!
犬は診察台にあげられたら大人しくなります。
飼い主が主人なので診察中側にいたら、安心して大人しくしています。
猫は診察台に上げられてもジャンプできるので逃げようとします。
診察台が3台4台と並んでいて、同時に犬と猫を診察する動物病院がありますが、ただでさえ臆病な猫を犬といっしょに診察するなんて、ふざけんなよ!と思います。
また、動物病院は大型犬をマスコットとして飼っているところが多いですね。
動物病院でなければ微笑ましい事です。
待合室の隣りで大きな犬がうろちょろしているのは、猫にとって大変なプレッシャーです。
私の知っている動物病院はみんな大型犬を飼っているのです。
なんか公私混同していますよね!
都会では猫専門の動物病院もあるみたいですね。
羨ましい限りです。
最新医療を行う動物病院でさえ、猫に対する配慮はありません。
以前飼っていた猫は最新医療設備の整った動物病院で死にました。
医者の未熟さから、間違った治療をされて命を落としました。
医者の言い分としては
「猫は病気を隠しますからね。」
だった。
なんのためのバカ高い最新医療設備なのか?
なんのための獣医なのか?
最近設備も使いこなせる獣医が育っていないのでは、ただのオモチャです。
結局、私が獣医に求めるものは「人間力」なんだと思います。
「命を助ける」使命に燃えた人間です。
そんな獣医師に出会いたいものです。
つまらないお話にお付き合い頂き、ありがとうございました。
では、いつもの「モモタと茶々の猫まんま」をご覧ください。